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性病感染を防ぐなら絶対にコンドームを着用!

薬を飲んでいる女性

最近は飲むタイプの避妊薬であるピルの人気が高まっていますが、ピルを飲んでいれば妊娠しないからと安心し、コンドームを使わずにセックスする人も多いです。
もちろんそれに間違いはないのですが、ピルでは性病への感染を防ぐことができないため、コンドームを装着せずにセックスを行うのは非常に危険です。

現在、若者を中心として急激に性病の感染が広がっていることを知らない人も多いでしょう。
セックスの低年齢化や性病に関する知識不足から、男性も女性も安易にコンドームなしでセックスするケースが珍しくありません。
症状に気付いた時には既に相手に移してしまっていたという可能性も高いので、くれぐれも注意する必要があります。

性病を引き起こす病原菌は感染者の体液や血液などに存在しており、特に粘膜を通して相手の体内に侵入する可能性が高いです。
粘膜は皮膚表面と違って角質層が無く、外部の刺激や異物を効果的に防ぐことができません。
感染者の唾液や体液に含まれる病原菌が粘膜に付着すれば感染する可能性があるため、オーラルセックスや男性同士、女性同士のセックスでも感染するリスクは十分にあります。

このようなリスクを予防するためには、コンドームの使用が絶対に欠かせません。
コンドームは単に避妊効果があるというだけでなく、性器同士が密着して病原菌が付着するのを防ぐ効果もあります。
もちろんコンドームを装着していても他のルートで感染してしまう可能性はありますが、そのリスクはぐっと下げることができます。
避妊目的以外にも非常に重要な役割を持っているので、必ずセックスを行う際には使用するようにしてください。

ただ、コンドームを着けてほしいというのは女性からはなかなか言い出しにくいものです。
男性を怒らせてしまうと心配したり、使い心地が嫌いという人もいるでしょう。
だからと言って使用しなければ、健康に悪影響を及ぼす深刻な性病に感染してしまう可能性もあります。
自分や相手の身体を守るためにも、できるだけ男性が率先して使用してあげましょう。

オーラルセックス時はデンタルダムで感染予防

性病の予防にはコンドームが非常に効果的ですが、難点はオーラルセックスの際には効果がないということです。
オーラルセックスでは直接口で性器に触れてしまうため、万が一性病に感染していれば簡単に口の中の粘膜から病原菌が侵入してしまいます。
いくら性病予防に気を使って挿入時にコンドームを使っていても、これでは意味がありません。

オーラルセックスを行う場合は、デンタルダムというグッズを使うようにしましょう。
コンドームが男性の使うものである一方、デンタルダムは女性が使う性病予防グッズです。
女性の性器や肛門の周辺を覆うことで、性器や肛門と口が直接接触するのを防ぐことができます。
コンドームのように非常に薄いゴム製の膜になっており、使用したからと言って感度が極端に落ちるわけではありません。

デンタルダムを使用することで、女性の膣から分泌される体液で男性が感染してしまったり、男性の唾液から女性が感染してしまうのを予防できます。
コンドームと比べるとまだまだ認知度が低く、実際に使用している人どころか存在すら知らないという人も多いでしょう。
しかし価格も数百円程度からあり、使用することで手軽に感染を防ぐことができるので非常に頼りになります。
女性が自分の意志で使用できるという点も、性病予防を男性任せにしなくて済むので安心です。

通常の性器を挿入するセックスと比べても、オーラルセックスはつい油断して性病予防を疎かにしてしまいがちですが、病原菌は唾液にも含まれますし、粘膜しかない口腔内は感染経路としても非常に危険です。
通常のセックスと感染のリスクは同じだけあるということを肝に銘じ、油断することなく対策を行うようにしましょう。